D-Sigご利用規約(医療機関向け)
・D-Sigご利用規約(以下「本規約」といいます)は、株式会社アイオーデータ(以下「当社」といいます)がioPLAZAで提供するD-SigおよびD-Sig Monitorの利用条件を定めるものです。
・本ソフトウェアを購入、利用いただくためには、本規約に同意いただく必要があります。必ず、ご購入前に本規約の全文をお読みください。
1.
(用語の定義)
本規約においては、次の用語はそれぞれ以下の意味で使用します。
| 用語 | 意味 |
| 本ソフトウェア | D-SigおよびD-Sig Monitorをいいます。※何らかの理由によりソフトウェアの名称または内容が変更された場合は、当該変更後のソフトウェアを含みます。 |
| お客様 | 本ソフトウェアを利用する医療機関をいいます。 |
| 業務端末 | お客様が本ソフトウェアをインストールして、電子ドキュメント(ファイル形式はPDFとし、以下同様とする)に対して電子署名およびタイムスタンプを付与するために使用するコンピュータ端末をいいます。 |
| 対応商品 | 本ソフトウェアに対応した、当社カードリーダー製品をいいます。 |
| D-Sig用タイムスタンプサービス | 時刻認証業務の認定を受けた認定事業者から再販売の許諾を得て当社がお客様に販売し、お客様が本ソフトウェアと共に使用するタイムスタンプサービスを意味します。 |
2.
(本ソフトウェアの利用条件)
本ソフトウェアを利用するためには、以下の対応を行っていただく必要があります。
(1)タイムスタンプサービスの利用契約を締結すること
(2)対応商品を購入すること
(3)当社の「アイオートラストサービスポータルサイト」へのユーザー登録を行うこと
(4)業務端末1台につき、本ソフトウェアのライセンスを1つ購入すること
(5)本ソフトウェアを利用するために必要な準備を行うこと
なお、本ソフトウェアを利用するための事前準備の詳細は環境構築手順書に定められており、環境構築手順書は、お客様が本ソフトウェアをご購入後に「アイオートラストサービスポータルサイト」からダウンロード可能です。
3.
(本ソフトウェアの利用)
1.本ソフトウェアは、お客様が作成した電子ドキュメントにHPKIカードを使用した電子署名およびタイムスタンプを付与する機能を提供するソフトウェアです。
2.お客様は、以下の方法でのみ、本ソフトウェアを利用することができます。
(1)アイオートラストサービスポータルサイトにアクセスし、業務端末に本ソフトウェアをインストールすること
(2)医療機関において作成される電子ドキュメントに対して電子署名およびタイムスタンプ付与を行う目的で本ソフトウェアを利用すること
3.お客様は、本条に定める以外の内容および方法で本ソフトウェアを利用することは一切できません。
4.当社は、本ソフトウェアに関して、以下に定めるサポートを行いません。
なお、当社の役割(サポートを含みます)は別紙に定める範囲に限られます。
(1)本ソフトウェアの導入支援、事前設定の支援等
(2)電話による対応およびお客様の指定する場所に訪問しての対応
4.
(お客様の禁止事項)
1.以下に定める行為は禁止します。
(1)本ソフトウェアを業務端末以外の機器(例:私用のPC)にインストールすること
(2)本ソフトウェアを複製して複数の業務端末にインストールすること
(3)医療機関で作成する電子ドキュメント以外の電子ドキュメントに対して、電子署名およびタイムスタンプを付与するために本ソフトウェアを利用すること
(4)本ソフトウェアを解析、分析、改変等すること
(5)本ソフトウェアを第三者に提供すること(販売、ライセンス等の提供形態、有償か無償かを問わず一切禁止します)
(6)公序良俗に反する行為、法令に違反する行為および犯罪行為に関連する行為
(7)当社または第三者の知的財産権、肖像権、プライバシー権、名誉、その他の権利または利益を侵害する行為
(8)本規約に抵触する行為
(9)(1)から(8)までの行為を直接または間接に惹起し、または容易にする行為
(10)その他、当社が不適切と判断する行為
2.お客様は、本ソフトウェアの内容、本規約の内容、その他本ソフトウェアに関連して知り得た情報につき、当社の書面による事前の承諾を得ることなく第三者に開示、漏洩しないものとします。
5.
(規約違反に対する措置)
1.当社は、お客様が本規約に違反する行為をした場合、またはそのおそれがあると当社が判断した場合は、いつでもお客様による本ソフトウェアおよびD-Sig用タイムスタンプサービスの利用を停止することができます。
2.お客様が本規約に違反する行為を行ったことによって当社に損害が生じた場合、お客様は当社に対し、その損害を賠償しなければなりません。
6.
(返金)
当社は、理由の如何を問わず、お客様が支払い済みのライセンス費用について、一切返金いたしません。
7.
(役割分担)
1.本ソフトウェアは、医療機関において取り扱う電子ドキュメントに電子署名およびタイムスタンプを付与するものになります。本ソフトウェアの利用に関連する当事者の役割分担は別紙のとおりとします。当社は本別紙に定める役割を遂行すること以外の保証を行いません。
2.当社は、本ソフトウェアが全ての業務端末に対応していることを保証するものではありません。ご使用の業務端末のOSのバージョンアップ等により、本ソフトウェアの動作不具合、仕様変更等が生じる可能性があります。お客様が使用する業務端末の準備(本ソフトウェアに対応する業務端末であることの確認を含みます)は、お客様の役割となります。
3.お客様は、以下の要因で本ソフトウェアの利用が制限され、または利用できなくなる可能性があることについて、事前に了承するものとします。
(1)本ソフトウェアの稼働が依存する可能性のあるタイムスタンプサービス(別紙をご参照ください)の仕様、利用規約、運営方針等の変更等
(2)対応商品やタイムスタンプサービスについて、当社以外の商品やサービスを利用していること
8.
(責任および損害賠償)
1.当社は、お客様に対する本ソフトウェアの提供、および別紙に定める当社の役割の遂行に関して、善良な管理者の注意義務を負うとともに、本ソフトウェアの利用対象となる電子ドキュメントの内容が本ソフトウェアの利用によって漏洩等しないように必要かつ適切な安全管理措置を講ずるものとします。
2.当社の責に帰すべき事由により前項に定める当社の義務に違反し、お客様に損害が発生した場合、当社はお客様に対して、当該義務違反に起因する損害を賠償する責任を負うものとします。ただし、当社が賠償すべき損害賠償の総額は、当社に故意または重大な過失が認められる場合を除き、当社がお客様から受領した本ソフトウェアのライセンス料金の総額を上限とします。
9.
(お客様情報の取扱い)
2.本ソフトウェアおよびD-Sig用タイムスタンプサービスは、お客様の個人情報および本ソフトウェアにより電子署名およびタイムスタンプを付与する対象となる電子ドキュメントの情報(患者情報を含みます)を収集するものではありません。
3.本ソフトウェアまたはD-Sig用タイムスタンプサービスの利用に起因してお客様の個人情報や患者情報の漏洩事故が発生した場合、当社は漏洩の発生日時、内容、その他当社の調査において判明した事項についてお客様に報告を行います。
4.本ソフトウェアまたはD-Sig用タイムスタンプサービスの利用に起因して、お客様の個人情報や患者情報の漏洩事故が発生した場合、当社は、原因の究明、被害拡大の防止、所轄官庁への報告及び指示への対応、その他情報の安全性の確保に必要な対応(当社委託先に対して行う必要な指示を含みます)を行います。
10.
(権利帰属)
1.本ソフトウェアに関する知的財産権は全て当社または当社にライセンスを許諾している者に帰属します。
2.本ソフトウェアに関連して表示される商標、ロゴ、サービスマーク等について、当社はこれらをお客様その他の第三者に譲渡し、またはその利用を許諾するものではありません。
11.
(利用契約上の地位の譲渡等)
1.お客様は、当社の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
2.当社が、本ソフトウェアにかかる事業を第三者に譲渡し、または合併もしくは会社分割等により本ソフトウェアに係る事業を承継させたときは、当社は、当該譲渡等に伴い、本利用契約上の地位、権利および義務ならびにお客様の情報を当該譲渡等の譲受人に承継させることができます。
12.
(本規約の変更)
1.当社は、本規約を変更することができるものとし、本規約の変更の効力発生後も利用者が本ソフトウェアの利用を継続した場合、本規約の変更(変更後の本規約全体)に同意したものとみなし、最新版の規約が適用されます。
2.前項の変更は、変更後の本規約および効力発生時期をインターネットの利用等の相当な方法で公表し、公表時に定める相当な期間が経過した日に効力が発生します。
13.
(分離可能性)
本規約のいずれかの条項またはその一部が、法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定および一部が無効または執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して効力を有します。
14.
(準拠法及び管轄裁判所)
1.本規約の準拠法は日本法とします。
2.本ソフトウェアや本規約に起因し、または関連する一切の紛争については、金沢地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
2025年10月1日制定
2026年7月1日改訂
別紙(当事者の役割分担)
本別紙は、本ソフトウェアおよびタイムスタンプサービスの提供に関する当社(当社委託先を含みます)およびお客様の役割分担を定めるものです。お客様は、本別紙に定める役割分担に加えて、本ソフトウェアおよびタイムスタンプサービスの内容(条件、リスク、注意事項を含みます)を十分に理解、確認をしたうえで、本ソフトウェアを利用することに合意することとします。不明点等は事前に当社にお問い合わせください。
■当社の責任範囲
・医療機関において取り扱う電子ドキュメントに電子署名およびタイムスタンプを付与する機能を有する本ソフトウェアを提供すること、および本ソフトウェアに対応する対応商品(第1条の定義参照)を販売すること
・本ソフトウェアの利用方法に関する問合せ対応をすること(専用フォームからのメール対応に限り、電話対応およびお客様の指定する場所に訪問しての対応は行っておりません)
・お客様が安全管理措置義務を履行するために必要な情報(本ソフトウェアおよびD-Sig用タイムスタンプサービスを含む)、を当社が可能な範囲で説明すること
・本ソフトウェアにセキュリティ上の問題(脆弱性等)が発生した場合に、セキュリティパッチ等の対応をし、必要に応じて連絡(メール、当社ウェブサイトにおける公表等の相当な方法による)をすること
・本ソフトウェアのバージョンアップを行った場合(バージョンアップの実施有無や実施内容は当社にて判断します)において、バージョンアップ版の提供をすること
■お客様の責任範囲
・本ソフトウェアの導入および事前設定をすること、および対応商品を準備すること
・お客様が当社のタイムスタンプサービスを契約しない場合、お客様ご自身で別のタイムスタンプサービスを調達すること
※なお、この場合、お客様が契約したタイムスタンプサービスを提供する事業者が、タイムスタンプサービスを提供する役割を負うことになります。
・お客様が当社のタイムスタンプサービス(D-Sig用タイムスタンプサービス)を購入する場合、「タイムスタンプサービスiScign」および「認定タイムスタンプbyGMO」の利用規約を遵守すること
・お客様が使用する業務端末の準備(本ソフトウェアに対応する業務端末であることの確認を含みます)、およびセキュリティ対策をすること
・HPKIカード、アカウント、IDなど医療機関内部における利用者管理をすること
・電子署名およびタイムスタンプを付与する前に、電子ドキュメントの作成者および内容の正確性を確保すること
・電子署名およびタイムスタンプを付与した後に、電子ドキュメントを適切な場所に保管・保存し、バックアップをすること(本ソフトウェアおよびタイムスタンプサービスの利用終了後における保管・保存、および必要に応じた廃棄を含みます)
・本ソフトウェアと共に利用するタイムスタンプサービスの停止や中断に備えて、非常時の運用手順の策定および実施すること
・当社より本ソフトウェアのバージョンアップ版が提供された場合における、バージョンアップの適用をすること
以上