Windows標準のStandard TCP/IP ポート印刷機能を使用して印刷するための設定方法について説明します。
プリントサーバーとして利用して印刷をおこなう場合は、プリンタまたは複合機に付属のステータスモニタなどでプリンタの動作状況を確認できません。 また、双方向印刷でのみ印刷を実行できるプリンタでは、プリントサーバーとして利用して印刷をおこなうことはできません。
プリントサーバーとして利用した場合に、同時に使用できるプリンタの台数は、最大4台です。 5台以上のプリンタを接続して使用する場合は、net.USBクライアントを使って印刷してください。
設定するプリンタの種類を選択します。 「このコンピュータに接続されているローカルプリンタ」を選択し、「プラグアンドプレイ対応プリンタを・・・」のチェックを外して、「次へ」をクリックします。
プリンタポートを選択します。 「新しいポートの作成」に選択し、プルダウンメニューから「Standard TCP/IP Port」を選択して、「次へ」をクリックします。
標準TCP/IP プリンタポートの追加ウィザード」が開始します。 「次へ」をクリックします。
プリンタポートを追加します。 本製品に設定したIP アドレスを入力して、「次へ」をクリックします。
デバイスの種類を決定します。 「カスタム」に選択して、「設定」をクリックします。
ポート情報を入力します。 「LPR」にチェックを入れます。 「キュー名」に本製品のWebページに表示されていたキュー名を入力して、「LPRバイトカウントを有効にする」にチェックを入れます。 「OK」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
設定内容を確認して、「完了」をクリックします。
プリンタドライバを選択します。 ご使用になるプリンタのドライバを選択して、「次へ」をクリックします。
プリンタドライバを確認します。 「現在のドライバを使う」か「新しいドライバに置き換える」かを選択して、「次へ」をクリックします。
プリンタ名を入力し、このプリンタを通常使うプリンタとするか選択して、「次へ」をクリックします。
プリンタを「共有する」または「共有しない」を選択して、「次へ」をクリックします。
テストページを印刷するかを選択します。 「はい」を選択して、「次へ」をクリックします。
設定を確認して、「完了」をクリックします。
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