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RockVision3Dのマニュアル

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RockVision3D ビギナーズガイド

本ガイドでは、RockVision3D添付のサポートソフトのインストール手順、「TotalMedia Theatre5」の操作方法、3Dコンテンツの再生方法について
ご説明します。

※添付のサポートソフトCD-ROMに収録されている「ArcSoft TotalMedia Theatre5 Special Edition for I-O DATA」を、本ガイドでは「TotalMedia Theatre5」と記載しています。

INDEX
各章 項目
第1章 ご使用時に必要なソフト(サポートソフト)のインストール
1-1 はじめに パソコンの必要環境について
1-2 サポートソフトのインストール手順について
1-2-1 グラフィックドライバーのインストール
1-2-2 TotalMedia Theatre5のインストール
1-3 オンラインアップデート方法(必ずご確認ください)
1-4 RockVision3Dをパソコンに接続
第2章 TotalMedia Theatre5の操作画面について
2-1 表示画面の各項目について
2-1-1 メディアマネージャ
第3章 TotalMedia Theatre5の使い方(3D編)
3-1 3D DVDビデオを3Dで再生
3-2 3Dビデオカメラで撮ったムービーを3Dで再生
3-3 3Dデジカメで撮った写真を3Dで表示
第4章 TotalMedia Theatre5の使い方(擬似3D編)
4-1 お持ちのDVDビデオの映像を擬似3Dで再生
4-2 ビデオカメラで撮ったムービーを擬似3Dで再生
4-3 デジカメで撮った2D写真を擬似3Dで表示
第5章 YouTube 3Dの動画の視聴について
5-1 YouTube 3Dの再生設定方法
5-2 キーワード(タグ)検索による3D動画の探し方
5-2-1 ゲームの検索事例
5-2-2 アニメの検索事例
5-2-3 映画の検索事例
第6章 3D表示や音声の設定について
6-1 SimHD設定
6-2 3D設定(深度の調整)
6-2-1 基本的な設定
6-2-2 重要な深度の設定
6-2-3 「表示環境の設定」について
6-3 AVセンター
第7章 対応フォーマットについて
第8章 その他、各種設定について
第9章(番外編) グラフィックドライバーの取得方法
9-1 グラフィックドライバーの確認方法
9-2 Intel社の場合
9-3 nVIDIA社の場合
9-4 AMD社の場合

COPYRIGHT (C) 2005-2012 I-O DATA DEVICE,INC, All rights reserved.
掲載中の文章・写真・イラストの無断転載を一切禁じます。

ご使用時に必要なソフト(サポートソフト)のインストール

RockVision3Dで3D動画や写真を表示するために、下記のサポートソフトをインストールする必要があります。

1-1. はじめに パソコンの必要環境について

サポートソフトCD-ROMから、グラフィックドライバーと「ArcSoft TotalMedia Theatre5 Special Edition for I-O DATA」をインストールする必要があります。ご利用には、以下の環境が必要となります。ご使用のパソコンのスペックをご確認ください。
対応機種 USB2.0ポート搭載 DOS/Vマシン
対応OS 日本語WindowsVista 32bit/64bit
日本語Windows7 32bit/64bit (Window7 Starterには、対応しておりません。)
動作環境
【3D再生時】
CPU Intel  Core 2 Duo E6400  2.13GHz以上
Intel  Core 2 Duo T7400  2.16GHz以上
AMD    Phenom X4  9650   2.3GHz以上
メモリ 2Gバイト以上
グラフィックアクセラレータ nVidia GeForce 8000シリーズ以上
AMD  RADEON HD4000シリーズ以上
Intel  G45以上
DVD-ROMドライブ DVD再生時に必要、アプリケーションインストール時に必要

1-2. サポートソフトのインストール手順について

1-2-1. グラフィックドライバーのインストール手順

サポートソフトCD-ROMをパソコンにセットすると、左図のようなメニュー画面が表示されます。

※自動的にメニュー画面が表示されない場合は、マイコンピュータからCD-ROMをセットしたドライブを選択してください。

※光学ドライブの自動再生をOFFにされている場合は、サポートソフトCD-ROM内の「CL2_002L3.exe」のファイルをクリックしてメニュー画面を表示してください。

最初に、メニュー画面の「グラフィックドライバー」を選択してください。
利用規約が表示されますので、「同意する」をクリックしてください。
「DisplayLink Core Software」のインストールが始まりますので、しばらくお待ちください。
続けて「DisplayLink Graphics」のインストールが自動的に始まります。再びメニュー画面が表示されます。

1-2-2. TotalMedia Theatre5のインストール手順

再度表示されたメニュー画面より、
「ArcSoft TotalMediaThater5 Special Edition for I-O DATA」を選択してください。
TotalMedia Theatre5のインストールの準備画面が表示されますので、しばらくお待ちください。
次に左図の画面が表示されますので、「次へ」をクリックしてください。
エンドユーザライセンス契約が表示されますので、内容をご確認いただき、「はい」をクリックしてください。
インストール先を選択する画面が表示されますので、特に変更がなければ「次へ」をクリックしてください。
プログラムフォルダを選択する画面が表示されますので、そのまま「次へ」をクリックしてください。
自動的にインストールが開始されますので、完了するまでしばらくお待ちください。

インストールが完了すると、左図の画面が表示されます。

「はい、今すぐコンピュータを再起動します。」を選択して「完了」をクリックしてください。コンピュータが再起動したら、TotalMedia Theatre5のインストールは完了です。

再起動後、デスクトップに「TotalMediaTheatre 5 SE」のアイコンが追加されています。
1-3. オンラインアップデート方法(必ずご確認ください)

ここではTotalMedia Theatreを最新バージョンへ更新する方法について解説します。本説明をご確認いただき、必ずオンラインアップデートを実施してください。

オンラインアップデートが必要な場合はメイン画面の「i」アイコンが緑色に点滅しますので、この「i」アイコンをクリックしてください。

※TotalMedia Theatre5が最新バージョンの場合、「i」アイコンは灰色に表示されます。

「製品情報センター」ウィンドウが開きますので、「ソフトウェアパッチ」項目を選択します。新しいパッチが公開されているので、「今すぐ更新」ボタンをクリックしてください。
自動的にアップデートが開始されます。
「自動検出」を選択し、「次へ」をクリックしてください。
TotalMedia Theatre 5が検出されますので、「OK」をクリックしてください。
アップデートが開始されますので、しばらく待ちます。
アップデートが終了すると再起動の確認画面が表示されますので、「完了」をクリックしてパソコンを再起動すると、アップデートは完了です。
1-4. RockVision3Dをパソコンに接続
再起動後、パソコンにRockVision3Dを接続してください。
パソコンがRockVision3Dを認識したら、マルチディスプレイの調整をします。デスクトップを右クリックし、表示されたメニューから「画面の解像度」を選択してください。

※再起動後、RockVision3Dをパソコンに接続した際に、正常に画面が表示されない場合はパソコン本体側のグラフィックドライバーを最新バージョンに更新することで 改善される場合があります。各メーカーのグラフィックドライバーの取得方法はこちらよりご確認ください。

左図のような画面が表示されますので、(2)の画面を実際の位置に合わせてドラッグで移動し、「OK」をクリックしてください。以上でディスプレイの設定は完了です。
TotalMedia Theatre 5をRockVision3Dに移動してください。

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第2章 TotalMediaTheatre5の操作画面について

TotalMedia Theatre5の操作画面について説明します。

2-1. 表示画面の各項目について
デスクトップのショートカットアイコンよりTotalMedia Theatre 5 SEを起動してください。
[基本画面]

左図のような基本画面が表示されます。各項目は以下の通りとなります。

1 メディアマネージャを表示します。
2 再生したい動画や写真などのファイルが開けます。
3 SimHD(アップスケーリング機能) の設定が行えます。
4 3D / 2Dモードの切り替え、3Dの設定が行えます。
5 ビデオ、オーディオの各種設定が行えます。
6 その他の各種設定が行えます。
7 ヘルプ ファイルが開けます。
8 ファイルの検索が行えます。
[再生画面]

ファイル再生時の操作ボタンについては、下記の通りとなります。

1 再生しているファイルまたはムービーを停止します。
2 巻き戻し高速再生を行います。
3 2倍速・4倍速などの再生速度の変更が行えます。
4 早送り高速再生を行います。
5 再生/一時停止を行います。
6 前のチャプタまたはトラックに戻ります。
7 特定のチャプタを選択します。
8 次のチャプタまたはトラックに進みます。
9 動画再生中にムービー情報・オーディオトラック・字幕などを表示できます。
10 音量ボリュームを調整できます。
11 サブコントロールパネルを表示/非表示にします。
12 ドライブトレイからディスクを取り出したり、ドライブトレイを閉じます。

2-1-1. メディアマネージャ

メディアマネージャでは、ムービーの再生やプレイリストの作成が行えます。
1 ローカルコンピューターにあるムービーを再生できます。
2 ネットワーク上で共有されたすべてのメディアファイルを再生できます。
3 オンライン機能 ※
4 自分のプレイリストを作成したり、編集したりできます。
5 ファイルの検索ができます。

※「オンライン機能」は現在ご利用いただけません。

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第3章 TotalMedia Theatre5の使い方(3D編)

3D DVD、3D対応カメラで撮影した写真や映像を3Dで再生する手順について説明します。

3D対応カメラで撮影したファイルを再生する場合は、「3D設定」となっている必要があります。通常は初期設定で「3D設定」となっていますので特に設定を変更する必要はありません。設定を変更されている場合は、こちらより必要な設定項目についてご確認ください。

3-1. 3D DVDビデオを3Dで再生
お持ちの3D DVDビデオを準備してください。

DVDドライブに3D DVDビデオを挿入するとDVDタイトルが表示されるので、「ドライブ(F:)」をクリックします。

※ご使用のパソコンの設定によっては、3D DVDビデオを挿入すると自動的にビデオ再生が始まる場合があります。


※画面はサンプル画像となります
3D DVDビデオが3D再生されます。

ワンポイント

立体的に見えにくい場合は、こちらより深度の調整を行ってください。
3-2. 3Dビデオカメラで撮ったムービーを3Dで再生

3Dビデオカメラで撮影した動画ファイル(AVCHDなど)を準備してください。
※再生できるファイルはこちらよりご確認ください。

サンプル用動画をこちらよりダウンロードできますので、実際に以降の手順に沿ってお試しください。

デスクトップのショートカットアイコンよりTotalMedia Theatre 5 SEを起動してください。
「開く」メニューから「ファイルを開く」を選択してください。
再生したい動画ファイルを選択してください。
選択した動画が再生されます。

ワンポイント

立体的に見えにくい場合は、こちらより深度の調整を行ってください。
3-3.3Dデジカメで撮った写真を3Dで表示

3Dデジカメで撮影した写真データを準備してください。
※再生できるファイルはこちらよりご確認ください。

サンプル用動画をこちらよりダウンロードできますので、実際に以降の手順に沿ってお試しください。

「開く」メニューから「ファイルを開く」を選択してください。
再生したい画像ファイルを選択してください。
選択した画像が再生されます。

ワンポイント

立体的に見えにくい場合は、こちらより深度の調整を行ってください。

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第4章 TotalMedia Theatre5の使い方(擬似3D編)

TotalMedia Theatre5を使用して2Dの動画や写真を擬似3Dで再生する方法について説明します。

4-1. お持ちのDVDビデオの映像を擬似3Dで再生
お持ちのDVDビデオを準備してください。

DVDドライブにDVDビデオを挿入するとDVDタイトルが表示されるので、「ドライブ(F:)」をクリックします。

※ご使用のパソコンの設定によっては、DVDビデオを挿入すると自動的にビデオ再生が始まる場合があります。


※画面はサンプル画像となります
DVDビデオが擬似3Dで再生されます。

ワンポイント

立体的に見えにくい場合は、こちらより深度の調整を行ってください。
※擬似3D表示は3D専用に撮影された映像ほどの効果はありません。映像によって3Dの効果には差があり、感じ方にも個人差があります。
4-2. ビデオカメラで撮ったムービーを擬似3Dで再生

ビデオカメラで撮ったムービーを擬似3Dで表示する手順について説明します。

ホームビデオカメラで撮影した映像データを準備してください。
※再生できるファイルはこちらよりご確認ください。

サンプル用動画をこちらよりダウンロードできますので、実際に以降の手順に沿ってお試しください。

「開く」メニューから「ファイルを開く」を選択してください。
再生したい動画ファイルを選択してください。
ホームビデオで撮影した2Dの動画が擬似3Dで再生されます。

ワンポイント

立体的に見えにくい場合は、こちらより深度の調整を行ってください。
※擬似3D表示は3D専用に撮影された映像ほどの効果はありません。映像によって3Dの効果には差があり、感じ方にも個人差があります。
4-3. デジカメで撮った2D写真を擬似3Dで表示

デジカメで撮った写真を擬似3Dで表示する手順について説明します。

デジカメで撮影した写真データを準備してください。
※再生できるファイルはこちらよりご確認ください。

サンプル用画像をこちらよりダウンロードできますので、実際に以降の手順に沿ってお試しください。

「開く」メニューから「ファイルを開く」を選択してください。
再生したい画像ファイルを選択してください。
デジカメで撮影した写真が擬似3Dで表示されます。

ワンポイント

立体的に見えにくい場合は、こちらより深度の調整を行ってください。
※擬似3D表示はD専用に撮影された映像ほどの効果はありません。映像によって3Dの効果には差があり、感じ方にも個人差があります。

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第5章 YouTube 3Dの動画の視聴について

RockVision3Dでは、YouTube 3Dの動画をブラウザに表示した状態で簡単に3D映像を楽しむことができます。ここでは3D表示の設定方法を実際にYouTube 3Dの動画を利用して、詳しくご案内致します。

5-1.YouTube 3Dの再生設定方法

下記のボタンを押してください。YouTube 3Dのサンプル動画のページが表示されますので、このページで設定を行います。なお、途中の説明があるまで通常のパソコン画面で設定を行ってください。

※左図のように通常の液晶ディスプレイでYouTube 3Dの動画を再生すると画面の表示がブレて表示されますが、問題はございません。

再生画面右下の「3D」アイコンをクリックしてください。
メニューが表示されるので、一番下の「他のオプション...」を選択してください。
左図のように「Select 3D viewing mode」が表示されますので、「インターリーブ」を選択してください。
再び画面右下の「3D」アイコンをクリックし、「垂直」を選択ししてください。
次に、RockVision3Dの画面にサンプル動画を移動させてください。 最初にブラウザのウィンドウサイズをRockVision3Dの画面サイズに合わせると移動がしやすいです。
ブラウザの画面サイズを小さくしたら、ドラッグしてRockVision3Dの画面に移動させてください。
赤丸のアイコンボタンをクリックし、YouTubeの画面を全画面表示にしてください。

3Dで視聴できるかご確認ください。以上でYouTube 3Dの再生設定は完了です。

※再生設定を1度行うと、他の動画も同様に3Dでご覧いただけます。設定がリセットされた場合は、再度こちらより設定を行ってください。

5-2 キーワード(タグ)検索による3D動画の探し方

3Dに対応したYouTube動画は「yt3d」という検索キーワードが含まれています。例えば、「yt3d ○○」のように、yt3dと探したい動画のキーワードを組み合わせて検索することで3D対応の動画だけを検索することができます。
ゲームやアニメの検索事例を参考に「yt3d ○○」の○○の部分をお好きなキーワードに変更して見たい動画を探してみてください。

ワンポイント

検索キーワードの例
・3Dのアニメ映像を検索したい場合
 ⇒ 「yt3d anime」
・3Dのゲーム映像を検索したい場合
 ⇒ 「yt3d game」
・3Dの映画予告編を検索したい場合
 ⇒ 「yt3d trailer」
・3DのPVを検索したい場合
 ⇒ 「yt3d PV」

5-2-1 ゲームの検索事例

ゲームの3D動画を検索したい場合は、タイトル名を含んだキーワードを下記の例のように検索を行います。

例えば「yt3d fantasy」と入力すると「fantasy」というキーワードを含んだ3D動画を検索することができます。

※キーワードの検索結果の画面はYouTubeの動画投稿状況により変化します。

5-2-2 アニメの検索事例

アニメの3D動画を検索したい場合は、タイトル名を含んだキーワードを下記の例のように検索を行います。

例えば「yt3d toy」と入力すると「toy」というキーワードを含んだ3D動画を検索することができます。

※キーワードの検索結果の画面はYouTubeの動画投稿状況により変化します。

5-2-3 映画の検索事例

映画の3D動画を検索したい場合は、タイトル名を含んだキーワードを下記の例のように検索を行います。

例えば「yt3d avat」と入力すると「avat」というキーワードを含んだ3D動画を検索することができます。

※キーワードの検索結果の画面はYouTubeの動画投稿状況により変化します。

検索方法のワンポイント

検索結果の一覧動画にある「3D」のマークを押すことによって、キーワード(タグ)で検索した結果から、さらに3D動画のみを絞り込むことができます。

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第6章 3D表示や音声の設定について

ここではTotalMedia Theatre5のアップスケーリング機能、3D表示、音声に関する設定について説明します。

6-1. SimHD設定(アップスケーリング機能)

SimHDはSD解像度の動画ファイルやDVDを高解像度化し、画質を向上する機能です。
ソフトウェアで擬似的にハイビジョン解像度にするため、本来のハイビジョン画質ほどの効果はありません。

自動:コンピュータに最も適したパラメータが自動的に選択されます。

処理する:アップスケールのための SimHD をサポートする CPU または GPU を選択します。

解像度:動画の解像度を選択します。解像度を上げるとパソコンの負荷が高まります。負荷が大きい場合は解像度を下げてください。

シャープ度:シャープさを調整します。

ダイナミックライティング:明度を調整します。

スムーズさ:滑らかさを調整します。

ディスプレイモード:標準・比較・分割の3つのディスプレイモードを選択できます。

6-2. 3D設定(深度の調整)

初期設定の状態で全ての再生コンテンツを3Dで再生する設定になっています。

RockVision3Dをご利用する上で、特に本設定を変更する必要はありませんので、そのままお使いください。

本ガイドの説明は、下記の項目にチェックが入っていることを前提としています。コンテンツを3Dでお楽しみ頂く場合は、必ず本設定をご確認ください。

【全般設定】
・「ムービーと動画ファイルを常に3Dモードで再生」

・「ソースファイルのレイアウトを自動検出」

6-2-1. 基本的な設定

【全般設定】

■ムービーと動画ファイルを常に3Dモードで再生
動画や写真など再生できるファイルを全て3Dで再生表示します。チェックを外すと通常の2Dで再生表示されます。3D再生表示をお楽しみいただく場合は、チェックを付けた状態でお使いください。

■ソース ファイルのレイアウトを自動検出
再生するファイルのレイアウト(3D方式)を自動的に検出し、最適な方式を選択します。3D再生表示をお楽しみいただく場合は、チェックを付けた状態でお使いください。

※自動検出は3Dコンテンツ再生開始時、レイアウトを検出するまでの数秒の間、3Dで表示されません。再生開始時の冒頭から3Dで表示したい場合は、再生したいコンテンツのレイアウトを下記より個別に選択して再生を行ってください。また個別でレイアウトを選択した場合、そのレイアウト以外の3Dコンテンツは3Dで表示されなくなります。あらかじめご注意ください。

・2D:再生したいファイルが2D動画や写真の場合、こちらを選択します。

・左/右:再生したいファイルが左右の画像で構成されている場合、こちらを選択します。

・上/下:再生したいファイルが上下の画像で構成されている場合、こちらを選択します。

・立体:再生したいファイルが赤とシアンが重なった画像で構成されている場合、こちらを選択します。

・ライン インターリーブ:再生したいファイルに左目のラインと右目のラインに代わる3D画像が含まれている場合、こちらを選択します。

・チェッカーボード:再生したいファイルに隣接するピクセルに代わる3D画像が含まれている場合、こちらを選択します。

6-2-2. 重要な深度の設定

重要な深度の設定

「深さの感覚」では3Dの深度(奥行き感)の調整が行えます。立体的に見えにくい場合は、+方向に調整することで奥行き感が増します。

※深度(奥行き感)が強すぎると、画面がブレてしまう場合があります。お好みに応じて−方向に調整してください。

※3Dの見え方には個人差があります。

6-2-3. 「表示環境の設定」について

【表示環境】

■ディスプレイの構成を選択
初期設定の「裸眼バリアディスプレイ」でご利用ください。設定を変更すると正常に動作しなくなりますのでご注意ください。

■3Dモードのときに目の疲れを感じる場合は、左右の画像を入れ替えてみてください。
一部のディスプレイで左右の画像が入れ替わっている場合があり、3D再生時に目の疲れを感じた場合はこちらにチェックを入れてください。

6-3. AVセンター

ビデオ、オーディオの各種設定が行えます。

【オーディオ出力】

オーディオの出力モードを選択します。

サウンドカード:複数のカードが搭載されている場合は、ドロップダウン リストからサウンド カードを選択します。

出力モード:オーディオ出力モードをヘッドフォンや2チャンネルステレオ、HDMIなどから選択できます。

ダイナミックレンジコンプレッション:普通の環境/静かな環境/雑音が多い環境を選択できます。アナログ出力モード (ヘッドフォン、2 チャンネル ステレオ、5.1 チャンネル、7.1 チャンネル) を使用している場合に、Dolby デジタル サウンドや拡張サウンドをお楽しみいただけます。

【オーディオ効果】

アナログ出力モード (ヘッドフォン、2 チャンネル、5.1 チャンネル、7.1 チャンネル) に設定されている場合は、オーディオ効果を使用できます。

音量ブースト:音量を調整します。

モード:オーディオ効果モードを選択します。
※モードの変更は、ファイル再生時のみ変更が可能です。

【イコライザー】

モード:オリジナル、高音、低音、バス、クラシック、ジャズ、ポップ、コンサート、カントリー、ダンス、メタル、ホット、ポップス、ロック、ブルース、ソフト、スピーチ、ボーカルを選択できます。
※モードの変更は、動画ファイル再生時のみ変更が可能です。

【表示】

動画再生時の表示設定の変更が行えます。

■ハードウェアアクセラレーション
動画の横方向に横線が入り見づらい表示を「インタレース表示」といいます。ハードウェアアクセラレーションを利用することで、パソコンに負担を掛けること無く「インタレース表示」を解除することで、より見やすい映像をお楽しみいただけます。

※本機能は動画再生支援対応のグラフィック機能を搭載したパソコンでのみご利用いただけます。

・自動解除:ソフトが必要と判断した場合に自動的に解除
・強制解除:すべての動画でインタレース解除

【ビデオ効果】

ムービーの明るさ、コントラスト、色相、彩度を変更できます。

モード:カラーオプションを選択し、ムービーの明るさ、コントラスト、色相、彩度を変更できます。

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第7章 対応フォーマットについて

「TotalMedia Theatre5」の対応ファイル形式は、以下の通りとなります。

対応ディスクタイプ DVD(DVD-Video)、DVD-VR、AVCHD
対応ファイル 3D方式 対応フォーマット 拡張子
3D 動画 独自方式 3D-AVI
(富士フィルム3D画像フォーマット)
AVI
サイドバイサイド
トップアンドボトム
ラインインターリーブ※
赤青(アナグリフ)※
WMV9 WMV, ASF, ASX, WM
MPEG4 MP4, MOV
H.264 264,H264,26L, AVC, MOV, M4V, M2TS, M2T, MTS, TS, M2P
MPEG2 M2TS, M2T, MTS, MPG, MPEG, MPE, MOV, VOB, DAT, TS, TP, TRP, M2V, M2P, TOD, MOD
静止画 MPO、JPS MPO. JPS
2D 動画 WMV9 WMV, ASF, ASX, WM
MPEG4 MP4, MOV
H.264 264,H264,26L, AVC, MOV, M4V, M2TS, M2T, MTS, TS, M2P
MJPEG AVI
MPEG2 M2TS, M2T, MTS, MPG, MPEG, MPE, MOV, VOB, DAT, TS, TP, TRP, M2V, M2P, TOD, MOD
MPEG1 MPG, MPEG, DAT
静止画 JPEG、BMP、PNG JPG, JPEG, BMP, TIF, TIFF, GIF, PSD
音声 Dolby Digital、MPEG-Audio、MPEG-4 AAC、WMA、LPCM WAV, WMA, MPA
※赤青(アナグリフ)処理された動画やラインインターリーブを3D鑑賞するためには、別途赤青(アナグリフ)メガネをご用意ください。

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第8章 その他、各種設定について

TotalMedia Theatre5のその他の各種設定方法について説明します。

【全般】

UI言語:言語を選択します。

ディスク情報と最後に再生したファイルを表示:ディスクのサムネイルと最後に再生したムービーをクイック スタート画面に表示するには、このオプションを選択します。

キャプチャ画像とブックマークの保存場所:イメージ キャプチャおよびブックマークを保存する場所を指定します。

【再生】

自動再生:チェックボックスをオンにすると、ディスクを挿入したときにすぐにムービーが再生されます。

自動全画面表示:このチェックボックスをオンにすると、ムービーの再生を開始したときに全画面表示モードに切り替わります。

既定のドライブ:複数のディスクドライブがある場合、ドロップダウンリストからデフォルトとなるドライブを選択します。

自動再開:ムービーの再生方法を設定します。

YouTube ファイル プロファイル:選択したプロファイルを持つ YouTube 動画を再生します。

【地域と言語】

TotalMedia Theatre 5 の言語を設定します。

【ペアレンタルコントロール】

レベル設定:制限を設定したいムービー レベルを選択します。

レベル設定保護:選択しているムービーレベル用のパスワードを設定/解除します。

【ファイルの関連付け】

TotalMedia Theatre 5で開くファイル形式を選択します。

【電源管理】

電源の情報:パソコンが使用している電源の種類(AC電源またはバッテリ)が表示されます。

バッテリ残容量の設定:残容量が特定の比率(3%-30%)を下回ると、再生を停止するように設定できます。

バッテリーの使用モード:パフォーマンス/カラーバランス/消費電力のどれを優先するかを選択します。

【再生情報】

選択しているメディアの詳細情報を表示します。

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第9章(番外編) グラフィックドライバーの取得方法

RockVision3Dをパソコンに接続した際に正常に画面が表示されない場合は、パソコン本体側のグラフィックドライバーを最新バージョンに更新することで改善される場合があります。 ここでは各メーカーのグラフィックドライバーの取得方法をご案内しています。

9-1. グラフィックドライバーの確認方法
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてください。
検索開始ボックスに「dxdiag」と入力しEnterキーを押すと、DirectX診断ツールが起動します。
ディスプレイタブに移動し、「チップの種類」を確認してください。
9-2. Intel社の場合
Intel社のサイトを開き、「使用システムに適した最新ドライバーの確認」をクリックします。
自動的にドライバーを識別し、検索が始まります。
ActiveXのインストールの許可を求めるダイアログが表示されますので、「インストールする」をクリックします。
システムの検索が終了すると、使用しているコンピュータのハードウェアの状態が表示されます。「グラフィックス・ドライバー」の項目に何も表示されていない場合は、グラフィックドライバーは最新の状態ですので、アップデートは必要ありません。「新しいドライバーが利用可能」と表示されている場合は、最新のグラフィックドライバーにアップデートします。
9-3. nVIDIA社の場合
nVIDIA社のサイトを開き、「オプション2:エヌビディア製品用ドライバを自動検索する」の項目の「グラフィックスドライバ」をクリックします。
ActiveXのインストールの許可を求めるダイアログが表示されますので、「インストールする」をクリックします。
システムのスキャンが始まりますので、そのまま待ちます。
スキャンが完了すると、グラフィックドライバの状態が表示されます。「最新のGPUドライバがインストールされています」と表示されている場合はグラフィックドライバーは最新の状態ですので、アップロードは必要ありません。
9-4. AMD社の場合
AMD社のサイトを開き、ご使用のPC環境を順番に入力します。
コンピュータの種類、プロダクトファミリー、プロダクト、OSを選択し、最後に「Display Results」をクリックします。
左図のように「Download」ボタンをクリックして、最新のグラフィックドライバファイルを入手してください。

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