最近、専門店もちらほら見かけるほど大人気のヒトカラ(ひとりカラオケ)ですが、やっぱり一人ぼっちでカラオケするのは「抵抗感がある」というお声をよく聞きます。歌を気持ちよく歌えるようになりたいなら、ひたすら練習あるのみといいたいところですが、なかなかむずかしいですよね。
カラオケが苦手なのに、飲み会の帰りや、会合の二次会、同窓会など「ちょっとこのあとカラオケいかない?」という流れにどうしても逆らえない方。そんな方にぜひ読んでいただきたくて、今回この記事を書きました。
私がよく聞くお悩みでは「音がはずれる」「高音が出ない」「人前で歌うのが恥ずかしい」の3つが多いですね。実は、私もそうでした。
専門家の話によると、音がはずれる原因の1つに「自分は歌がヘタだから・・・」と歌う前に心理的負荷がかかってしまうことにあるそうです。
逆にいうと、カラオケが好きな方は、歌うことが楽しくて仕方がないということになりますね。むずかしいことはさておき、まずはリラックス!歌詞を見ながらじっくり曲を楽しみましょう。
カラオケに行くとお酒が入ることが多いですし、ちょっと不健康なイメージがありますがここでは純粋に歌を楽しむという意味での「いいこと」についてご紹介したいと思います。
歌うためには、大きく息を吸ってお腹に力を込めて声を出しますよね。大きな声で気持ちよく歌えれば、日頃のストレス発散にもなりますし、腹筋も鍛えられます。また、腹筋を鍛えることで血行がよくなって、なかには腰痛が緩和されたという方もいるそうです。
歌詞を全く覚えてないまま、いきなり歌い出すと曲のリズムと合わなくなったり、歌詞に気をとられて音程がおかしなことになったりすることがありますよね。それはおそらく、体が歌詞をメロディに乗せて「歌う」という感覚を覚えていないから。
曲を耳にしっかりおぼえさせて練習すれば、今よりぐっと上手に歌えるはずです。もし、今より上手に歌いたいとお思いでしたら、通勤時間や空いた時間に何度もくり返して歌いたい曲を聴いてください。
できれば歌詞も見ながらがいいですよ。あらかじめ歌詞を覚えておいたら、リズムからはずれにくくなりますし、音程も意識して歌えます。
ヒトカラや、ボイストレーニング教室はそれからでも遅くないです。
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