調べてみた!やってみた!

この道うん十年のベテラン店員「くわっち」が、お客様が疑問に思ったこと、確認したいことを、調べたり、やってみたりする新コーナーを始めます!

IPv6???あー、あれね。知ってる知ってる。うん、すごいよね。・・・IPv6って何?

IPv6って、よく聞きますが、具体的に何かと聞かれると、何も答えられない自分がいます。なにか、IPアドレスが足りなくなるとか、快適になるとか聞きますが、具体的にどうなるのか?どうすればいいのかを調べてみました。・・・・・こりゃ難しい!うまくご説明できるかわかりませんが、がんばってみます。

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いきなりですがIPv6ってなに?

「Internet Protocol Version6」のことです。現在のインターネットプロトコル(インターネットで通信を行う様々な取り決め。これに従ってデータのやり取りを行います。)であるIPv4の次期バージョンとなります。
IPv4は32ビット(255.255.255.255)で表現されており、IPアドレスは最大で、42億9496万7296個になります。PCやスマホ、TV、タブレットなど多数の機器にIPが割り振られている現在、プライベートアドレスで回避してもIPアドレスが足りなくなる!ということでIPv6が策定されました。IPv6は128ビットで表現することになり(FFFE:FFFE:FFFE:FFFE:FFFE:FFFE:FFFE:FFFE)と16ビットを8つ16進数で表現します。(正確には、省略可能など実際の表記は違います。)
これでIPv6アドレスは最大で、340澗2823溝6692穰0938𥝱4634垓6337京4607兆4317億6821万1456個になります。なんかとんでもないですね。こんな数字初めて書きました。

いきなりですがIPv6ってなに?

また、IPv6は、このIPアドレスだけでなく、それを利用するためにアプリケーションなどプロトコルが規定されています。例えば、「QoS保証」、要するにサービス品質の保証・・・・つまりサービスが必要とする帯域を保証する機能が標準となっています。他にも、「IPSec」というセキュリティ機能が標準となっています。
また、「マルチキャスト」も標準対応されており、従来の「ブロードキャスト」はマルチキャストの1部として扱われます。

何言っているか、だんだんわからなくなってきたと思いますが、ざっくりと言いますと、IPv4ではIPアドレスの枯渇が懸念されたため、新たにIPv6でIPアドレスの数を増やして対応することになったということです。

参考:IPアドレスの一例

IPv6メリット・デメリット

さて、IPv6のメリットはIPアドレスが増えたことだけでしょうか?上でも書いていますが、様々な規定が追加されており、その規定に従った機器が作られています。その為、IPv6対応しているなら自動的に「QoS保証」や「IPSec」に対応しているわけです。まとめると、IPアドレスが膨大になった、セキュリティが向上した。といったところです。

では、デメリットは?と言いますとIPv6とIPv4は互換性が無いといったことが一番の問題でしょうか?何を言ってるんだ?と思いますが、IPv6は従来のIPv4のネットワークとは互換性がありませんので、そのままでは従来のインターネットにアクセスできません。その為、せっかくIPv6に対応していても、IPv4で接続する必要があったりします。プロバイダ各社はトンネリングといった、IPv6のパケットをIPv4のパケットとして扱うなどの技術を使って対応もしています。

また、IPv4とIPv6の両方にセキュリティ対策を行う必要があるなど、セキュリティの穴が出来やすい状態になります。あと、IPアドレスの表記が分かりづらいですよね。
おおざっぱにこんな感じでしょうか?


あれ?IPv6って速くなるんじゃないの?

はっきり言うとIPv6で速くなるというのは間違いです。上記のとおり、IPv6とIPv4は互換性が無いので、プロバイダがIPv4パケットとして扱うことで対応しています。つまり、結局IPv4でつながっているわけです。そりゃ速くなるわけないですよね。では、お店とかで速くなるってウソなの?というと違います。お店で良く見てください「IPv6(IPoE)」と書いてませんか?このIPoEを使うことで速くなるわけです。

IPoEってなに?

「IPoE」とは、伝送方式の一種です。「PPPoE」というのを聞いたことがあると思いますが、こちらは従来の伝送方式です。イメージとしては、高速のICの料金所の数がなかなか増えないところ「PPPoE」と、柔軟に料金所が増えるところ「IPoE」のどちらが混雑すると思いますか?IPv6はすいていて広い高速道路、IPv4は混雑している一般道といったイメージでもあります。もっと具体的に説明したいのですが、難しいので省略させてもらいます。

また、PPPoEは、ID・パスワードを使って接続する必要がありましたが、IPoEは設定は必要なく自動的に接続できます。契約にしたがって、接続の情報がプロバイダ側からルーターに入っていくとイメージしてもらえればいいと思います。簡単でいいですね。

どうしたらIPv6になるの?

さぁ!だんだんワクワクしてきましたね♪早速「IPv6(IPoE)」で接続しましょう!

・準備するもの
プロバイダとの契約
大抵の場合、光回線とプロバイダの契約がセットになっていると思いますが、光回線がIPv6に対応しているか?プロバイダがIPv6に対応しているかを確認しましょう。
光回線が対応していない場合は、回線を変更する必要があります。光回線なら大抵IPv6に対応していると思いますので、回線・プロバイダに申し込みをしてください。インターネットで申し込みできると思います。
⇒当社で動作を確認したIPv6(IPoE)サービスに対応したプロバイダはこちら

・IPv6に対応したホームゲートウェイやブロードバンドユニット、アダプター
回線側とIPv6の契約を行うと改めて、IPv6に対応したユニットが送られてくる場合がありますので、再接続・再設定を行ってください。送られてこない場合は、既に対応したホームゲートウェイを使用しているか、対応しているルーターを設置してください。
⇒対応ルーターはこちらでご確認ください。

・IPv6に対応したルーター
ユニットにルーター機能や無線機能が付属しているなら不要ですが、それらが無い場合は別途ルーターが必要です。
スマホやタブレットをお使いでしたら無線ルーターを選んでください。

これらを接続・設定することで、IPv6(IPoE)で接続することが出来ます。
驚くほど快適!・・・というわけでもありませんが、混雑する時間帯(22:00頃とか)になっても、つながりが悪いな・・・・とイライラすることが減ると思います。もちろん、現在速度が出ていない場合は、大きく改善する場合もあります。一度速度を確認してみるといいかもです。みんながIPv6に切り替わってIPv4が不要になったらもっと快適になると思います。折角の新技術をどんどん利用していきましょう♪

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