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NASは大切なデータを保護するために、さまざまな冗長性のしくみやバックアップ機能を備えていますが、電源にトラブルが発生した場合、その冗長性を発揮することなくシステムが停止してしまいます。 そのため、落雷などによる瞬電・停電などが発生すると、RAIDシステムやHDDにダメージを与え、最悪データ消失につながりかねません。対応UPS(無停電電源装置)で予期せぬ電源トラブルに備えましょう。
電源トラブルとは、一般的にこのような電源障害があります
一言で「停電」といっても、1分を超える「停電」は、あまり記憶に無いと思います。しかし、「1秒=1000ms」未満の「瞬低」「瞬停」は多く発生しています。 感覚ではほとんど気がつきませんが、「PC」、「サーバー」、「NAS」などは、フリーズ、データロスト、故障など、問題が発生します。
データによると250km以上離れた場所の落雷でも電圧が20%以上低下する事例もあります。 250km異常以上というと、東京~福島間の距離に相当します。事前の雷情報での対策は不可能です。
単にUPSを導入すれば安全という訳でもありません。UPSは一定時間商用電源のバックアップを行いますが、保持しているバッテリー容量を使い果たすと電源供給が止まってしまいます。そのため、UPSから電源異常信号を受け取って、NASを安全にシャットダウンすることが必要です。 UPS連動機能を持ったNASとUPSを通信ケーブルで接続することで、UPSが停電を検知した際にNASを安全にシャットダウンすることができます。 UPSには機種によって、RS-232C端子、USB端子を備えており、添付ケーブルや専用ケーブルを使用してNASを接続します。
NASによっては、復電時に通電を検知して自動起動を行うことも可能であり、これらを組み合わせることで、手動操作をすることなく利用再開が可能です。 また、複数台のNASを同時に連携させることができる、ネットワークシャットダウン機能を持つNASもあります。
HDL4-X4の仕様ページよりhttp://www.iodata.jp/product/nas/general/hdl4-x/spec.htm
購入後4年5年たっているUPSはそろそろバッテリの交換時期です。特にUPS設置場所の温度に影響されてしまいます。(下図参照)
結果HDD内のデータが破損し、大規模な損害が発生する可能性があります!
UPSのバッテリには鉛を使用しているた、一般ゴミとしての廃棄ができず「産業廃棄物」となります。
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